設計者コメント: 瀧本享弘

麻布十番駅の目の前に位置する湯治施設へのリノベーションプロジェクト。
内外装ともに照明の演出が美しい、モノトーンを基調としたシックな表情となっています。
湯治スペースではパーソナルスペースを広くとり、暗い中で間接照明がほのかに照らしてくれる
利用者が落ち着いて自分と向き合える空間としています。
湯治後利用のリラックススペースは木調を多く取り入れ、長時間くつろぐのに適した落ち着きある
場所づくりとなっております。
共存するマンションアプローチも商業施設と違和感のないモダンなデザインと姿を変えました。

規模
RC5F
延床面積
延べ1,100㎡
3.すべての人に健康と福祉を
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任、つかう責任