九段下駅から徒歩数分、九段北に鎮座する築土神社。

公式サイトによりますと、創建は940年(天慶3年)とされています。 藤原秀郷らの手で討たれ京都に晒された平将門公の首を密かに持ち去り、 江戸の津久戸村(現:大手町周辺)の観音堂に祀り津久戸明神と称した のが始まりとなっているようです。

1552年に田安郷(現:九段坂上からモチノキ坂付近)に移転。 田安明神とも称し、日枝神社、神田明神ともに江戸三社の一つに数えられ 江戸庶民の崇敬の的になっていたそうです。 その後、幾度の移転、改称をし1954年に現在地の世継稲荷神社の敷地内へ移転。 1994年に社殿老朽化に伴い、社殿・社務所の大改築。 地上8階(地下1階)ビルが完成。社殿もコンクリート壁になっています。

築土神社

ビルの屋上を見上げると、巨大な剣みたいのがありました。
近くに行った際は、見上げてみて下さい。

築土祭のチラシが貼ってありました。
数年前に初めて参拝したきっかけは、築土祭でした。
お祭り!!  あれ? 神社は何処? 調べたら会社(移転前の飯田橋)から近い!
早速、お昼休みに参拝しに行った記憶があります。

コロナウィルス感染拡大防止で中止になっていた神輿は昨年から復活したみたいです!!
今年は国内各地でお祭り復活のニュースが聞こえてきて嬉しいですね♪

澤口